2018年1月17日の夜 嘉手納に到着したと思われる4機のC-130J-30。17日はF-15C/DとF-35Aが夜間飛行訓練を実施し 多くのギャラリーが夜遅くまで見学していたが、誰も気づかなかった。18日早朝 4機の胴長C-130Jが ラインナップしていたが グリーンのラインに「THE
ROCK」と書いてある機体が2機見られた。これは、2016年6月20にC-130J-30を受領した第61輸送飛行隊所属の機体である。最初にデリバリィされた機体の1機は、14-5796だそうだ。今回来たのは、74-6312 & 12-5756。この中で 12-5756は、最近まで白帯でベルリンの航空ショーなどに展示されている。グリーンの帯は、部隊変更??
C-130Jのストレッジ型(胴体延長)であるC-130J-30は、2017年3月から横田基地にも配備された為 6枚プロペラで胴の長いC-130J-30はすっかり馴染みとなった。通常のJ型より約4.5m長いので、一目で胴長の印象を受ける。ロッキード・マーチン社の輸出輸送機の主力となっているそうであるが、胴体が長くなった分、積載量が大幅に増えたかと言えば1トン増えただけである。但し機内容積が増加したことにより、空中投下のパレット数が30%近く増えたので便利になった。
また 輸送機としての効率化を上げるため パイロット2名と積み込みを担当するロードマスターは、たった1名でできるよう省力化が図られているそうだ。
第130輸送航空団(130th AW)は、ウェスト・ヴァージニア州空軍に属している部隊で、チャールストンのイェガー空港が本拠地である。2025年7月に米軍主催のレゾリュート・フォース・パシフィック演習に参加する為、多くの輸送航空団から横田基地に派遣されたが、この第130輸送航空団もその一つで、横田には3機が来ていた、尾翼にユニークな絵が描かれている。同航空団は1975年からC-130Eを使い始め、最新のスーパーハーキュリースC-130J-30は、2021年に配備された新しい機材である。
↑ 2025年7月22日 横田基地を離陸する130th AWのC-130J-30/19-5928
最初にご紹介するのは、2016年にC-130J-30を受領した アーカンソー州にある米空軍リトル・ロック空軍基地の第19輸送航空団所属のC-130J-30で 嘉手納で証拠写真的に撮れたものである。
↑写真の白帯に「THE ROCK」は、第61輸送飛行隊のものと思われる。シリアルは13-5784で、尾翼は”35784”と記されている。機首の右手には、"5784"と"19AW"の文字がある。朝 4機は、7時55分に離陸を開始して 横田に向かったが 離陸は、高すぎて写真にならなかった。リトルロックの19th
AWは、横田基地に新型のC-130J-30を輸送し引き渡した部隊でもある。
さて 同じ「THE ROCK」ではあるが 尾翼に"AFRC"と書かれてるので、恐らくリザーブ部隊とのアソシエイトだと思われる。C-130J-30/08-5684
機首には、"19AW"と"913AG"の字があるので まず間違いないだろう。この胴体にUH-1どころか、UH-60がそのまま入るそうであるから凄い。913rd
AGも2016年にC-130J-30を受領している。
↑ 2025年7月31日 横田基地を離陸する130th AWのC-130J-30/18-5917。最近は滅多に行かない横田基地の昔横田ドライブインがあった場所での撮影。今は近くにメガドンキが建っている。3段以上の脚立があれば、午後からは比較的風向きの影響を受けないで離発着の機体が狙える地元のベテランマニアが好む場所である。
↑ 2025年7月22日 横田基地を離陸する130th AWのC-130J-30/18-5917。
West Virginia ANG